広島県議会 2023-01-18 2023-01-18 令和5年県土強靱化・危機管理強化対策特別委員会 本文
2: ◯答弁(技術企画課長) 平成30年7月豪雨による公共土木施設の災害復旧につきましては、県内の広い範囲において甚大な被害が発生したことから、発災直後の調査や設計、応急工事、災害査定、そして復旧工事と進めていく中で様々な課題が生じました。
2: ◯答弁(技術企画課長) 平成30年7月豪雨による公共土木施設の災害復旧につきましては、県内の広い範囲において甚大な被害が発生したことから、発災直後の調査や設計、応急工事、災害査定、そして復旧工事と進めていく中で様々な課題が生じました。
8月の豪雨災害においては、応急工事の実施や災害査定などに、短期間で集中的に対応する必要があり、応援職員を派遣してもなお、一定の時間外勤務が生じましたが、その後、組織体制の整備や増員を行ったところであります。今後、長時間の時間外勤務が生じないよう努めてまいります。 なお、8月の豪雨災害に対応している所属における職員の時間外勤務の状況につきましては、総務部長からお答えをいたします。
2点目は、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号「緊急の必要により競争入札に付することができないとき」の該当事例(ウ)「堤防崩壊、道路陥没、地すべり等の対応やその未然防止のための応急工事又はこれに関連する業務」に当てはまるとしています。
これは5月以降、早速危険地域の河道掘削などの応急工事を始めていただいた効果であり、深く感謝を申し上げます。 ただ、湯布院町宮川周辺流域では、今回も広い地域で床上浸水の被害が発生し、たび重なる被害に地域の人の悲痛な声を聞いています。 そこで、3点質問します。 まずは、湯布院町宮川周辺流域整備についてです。
◎知事(河野俊嗣君) 地域の建設業者におかれましては、台風第14号の通過直後から、昼夜を問わず応急工事を行っていただいているところでありますし、先日の鳥インフルエンザの初動防疫においても大きな役割を果たしていただいておりまして、地域の守り手として、なくてはならない存在であることを改めて認識しているところであります。
◎県土整備部長(西田員敏君) 今回の台風第14号による道路の被害については、県管理道路の122区間において全面通行止めとなりましたが、被災直後から仮道の整備を始め、流れ出た土砂や倒木の除去などの応急工事を実施し、これまで108区間の通行規制を解消してきたところであります。 被災箇所の復旧については、国の災害復旧事業を活用していくこととなります。
◎県土整備部長(西田員敏君) まず、国道327号の諸塚村七ツ山地区につきましては、県の災害復旧事業では初めて、国の権限代行により仮橋による応急工事を実施していただくことになり、現在、工事着手に向けた準備を進めていると伺っております。 また、椎葉村松尾地区については、災害査定前に復旧工事に着手できるよう、測量、設計を実施し、現在、国との協議を進めているところであります。
この応急工事に当たった事業者さんからは、かなり老朽化が進んでいたと聞いている。引き続きしっかりと老朽化対策を進めてもらいたい。 ○泉沢信哉 委員長 以上で、所管事項の質疑を終了いたします。 △付託議案の討論・採決 ○泉沢信哉 委員長 これより付託議案の採決に入ります。 議案の採決に先立ち、討論される委員は挙手願います。
国道については、道路が崩落している箇所も見られましたが、山形までの間、数か所片側交互通行はあったものの、昼夜を問わず行った応急工事などにより、おおむね順調に走行することができました。
これらの被災箇所のうち、特に緊急性の高い箇所については、河川内の埋塞土の除去や道路上の土砂撤去など、被害拡大を防止するための応急工事を災害発生直後に実施しております。 また、特に被害の大きかった小川村濁沢地区の地滑りについては、9月16日付で国の災害関連緊急地すべり対策事業にいち早く採択され、今回補正予算をお願いしております。
特に被害の大きかった南越前町の鹿蒜地区では、JAや被災した農家などの要望を受けまして、被害を逃れました水稲──これは全体の36.4ヘクタールのうちの7.7ヘクタールになるわけですけれども、こちらを収穫できるよう農道の応急工事3か所を行うなど、町とともにきめ細かく対応しております。
次に、浦安海岸入船地区についての御質問ですが、浦安海岸入船地区で陥没が発生した箇所の復旧工事については、陥没箇所を埋め戻すとともに、鋼製の護岸に空いた穴を塞ぐなどの応急工事を実施しました。また、入船地区の陥没箇所以外の区間においても点検調査を実施したところ、同様に鋼製の護岸に穴が確認されたことから、現在、穴を塞ぐ応急工事を行っているところです。
この崩土により、応急工事で仮設道路を設置するまでの間、4日間の全面通行止めなどとなりました。現在、片側交互通行での暫定開放を行っており、地域の皆様にはご不便をおかけしております。引き続き、安全を確保しながら本復旧工事を進め、一日も早い全面復旧を目指してまいります。
公共土木施設等の復旧につきましては、被災直後から道路や橋梁で発生した段差等の修繕や甚大な被害を受けた相馬港の機能回復のための応急工事を実施するとともに、今週から災害復旧事業の採択に向けた国による災害査定を受けるなど、本格復旧の取組を進めているところであります。
◎県土整備部長(西田員敏君) 今年1月に発生した日向灘の地震では、高千穂町などにおいて最大震度5強が観測され、西臼杵地区においては、県道日之影宇目線をはじめ、県道5路線、5区間において、落石の発生により通行止めとなりましたが、4区間については応急工事を行い、早期に開放したところであります。
◎環境森林部長(河野譲二君) この災害は、山腹斜面の崩壊土砂が国道や鉄道に堆積したことから、被災直後に国土交通省が、土砂を除去する応急工事や地質調査ボーリングに着手したところであります。 一方、山腹斜面の本復旧に向けては、国道等の施設区域外であることから、県では、治山事業での復旧も視野に、関係機関と意見交換を行ってきたところであります。
赤城根橋では、先ほど議員おっしゃられたとおり、令和3年9月に舗装下のコンクリート製の床板に損傷が生じたため、全面通行止めによります応急工事を行いまして、令和3年12月28日に片側通行止めに移行し、現在も継続されている状況でございます。
ただ、この応急工事で漏水を完全に止めることはできないと考えております。その後の本格復旧工事につきましても並行して準備を進めておりますが、断水しない不断水工法によるバイパス管工事を検討しております。これに必要となります特殊な大型機器の製作に日数を要しますので、工事完了についてはおよそ7か月後と見込んでいるところでございます。
道路、河川とも、施設の損傷や通行の支障については速やかに応急工事を実施するとともに、雪寒期間後に緊急性の高い箇所から速やかに取り組みたいと考えており、そのための必要な予算について今定例会議に提案させていただいたところでございます。
そのような中、11月19日に県より連絡がありまして、今年の12月下旬には応急工事を完了し、車両の通行を再開するとのことでした。12月は、水産物運搬等の繁忙期でもあり、この通行再開は、地元にとりまして大変ありがたいことです。執行部の皆様、議員の皆様に御礼を申し上げます。 また、県南議連の議員の皆様には、ハイヤ大橋の本修理に関しまして、国のほうにも要望書を出していただきました。